令和3年度 下期 第二種電気工事士 過去問

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📚令和3年度 下期 過去問・解説一覧

※上の「クイズ形式」で学習した後、一覧で復習したい場合はこちらをご活用ください。全問の正解と詳しい解説を確認できます。

問 1電気理論・計算

直流回路で、15Vの電源に3Ωの抵抗が接続されている。抵抗で消費される電力[W]は。

イ.25
ロ.45
ハ.75
ニ.90
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正解ハ

P=V²/R=15²/3=225/3=75W。またはI=15/3=5A、P=VI=15×5=75W。

問 2電気理論・計算

6Ωと3Ωの抵抗が並列に接続された回路に18Vの電圧を加えた。回路全体に流れる電流[A]は。

イ.2
ロ.3
ハ.6
ニ.9
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正解ニ

並列合成抵抗R=6×3/(6+3)=18/9=2Ω。I=V/R=18/2=9A。または各分岐電流:18/6+18/3=3+6=9A。

問 3電気理論・計算

100Vの電源に40Ωの抵抗を接続した。抵抗に流れる電流[A]は。

イ.0.25
ロ.2.5
ハ.4.0
ニ.25
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正解ロ

I=V/R=100/40=2.5A。オームの法則。

問 4電気理論・計算

交流回路で、抵抗6Ωとリアクタンス8Ωが直列に接続されている。100Vの電圧を加えたとき流れる電流[A]は。

イ.5
ロ.7
ハ.10
ニ.14
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正解ハ

Z=√(6²+8²)=√(36+64)=√100=10Ω。I=V/Z=100/10=10A。

問 5電気理論・計算

三相3線式回路で、線間電圧200V、Y結線された各相の負荷が40Ωのとき、相電流I[A]は。

イ.2.9
ロ.5.0
ハ.8.7
ニ.10.0
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正解イ

Y結線の相電圧=線間電圧/√3=200/1.732≒115.5V。相電流=115.5/40≒2.9A。Y結線では線電流=相電流。

問 6電気理論・計算

単相3線式回路(100V/200V)で、200Vの回路を使用する利点は。

イ.同じ電力を消費する場合、100Vに比べ電流が半分になる。
ロ.200V回路は絶縁抵抗の測定が不要である。
ハ.100V回路より配線が簡単になる。
ニ.200V回路は漏電する危険がない。
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正解イ

P=VIより、同じ電力なら電圧が2倍になると電流が半分になる。電流が小さいので電線を細くでき電力損失も少ない。漏電の危険や絶縁抵抗測定の必要性は変わらない。

問 7電気理論・計算

200Vの電熱器で500Wのヒータを使用した。ヒータの抵抗[Ω]は。

イ.40
ロ.80
ハ.100
ニ.200
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正解ロ

R=V²/P=200²/500=40000/500=80Ω。

問 8施工方法・配線

直径2.6mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)の許容電流[A]は。ただし、周囲温度30℃以下、電流減少係数を考慮しないものとする。

イ.27
ロ.35
ハ.48
ニ.62
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正解ハ

直径2.6mm(断面積5.5mm²)のIV線の許容電流は48A。1.6mm→27A、2.0mm→35A、2.6mm→48A。

問 9施工方法・配線

配線用遮断器の定格電流が40Aの分岐回路で使用する電線(軟銅線)の最小断面積[mm²]は。

イ.2.0
ロ.3.5
ハ.5.5
ニ.8
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正解ニ

40A分岐回路の電線は断面積8mm²以上。30A回路は5.5mm²(直径2.6mm)以上、50A回路は14mm²以上。

問 10施工方法・配線

定格電流50Aの配線用遮断器で保護された幹線から分岐して、10mの地点に過電流遮断器を施設するとき、分岐回路の電線の許容電流の最小値[A]は。

イ.17.5
ロ.22
ハ.27.5
ニ.50
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正解ハ

分岐点から遮断器まで8m超なので幹線遮断器定格の55%以上が必要。50×0.55=27.5A。(3m以下は制限なし、3m超8m以下は35%以上)

問 11配電・機器・工具

蛍光灯に使用する安定器の役割は。

イ.始動時に高電圧を発生し、点灯後は電流を制限する。
ロ.力率を改善する。
ハ.電圧を変換する。
ニ.漏電を検出する。
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正解イ

安定器は蛍光灯の始動時に高電圧を発生させてアーク放電を開始し、点灯後はランプ電流を一定に制限する。

問 12配電・機器・工具

600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル(VVF)で使用されている絶縁体は。

イ.架橋ポリエチレン
ロ.天然ゴム
ハ.クロロプレン
ニ.ビニル
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正解ニ

VVFケーブルの絶縁体と外装(シース)はどちらもビニル(塩化ビニル)。CVケーブルは架橋ポリエチレン絶縁。

問 13配電・機器・工具

ネオン変圧器の二次側に接続する放電管工事は、だれが施工できるか。

イ.特殊電気工事資格者
ロ.第二種電気工事士
ハ.電気工事士でなくてもできる
ニ.認定電気工事従事者
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正解イ

ネオン工事は特殊電気工事に該当し、特殊電気工事資格者(ネオン工事)の認定を受けた者のみ施工できる。非常用予備発電装置工事も特殊電気工事。

問 14配電・機器・工具

金属線ぴ(メタルモール)の用途は。

イ.天井裏に電線を通す。
ロ.コンクリート内に電線管を埋設する。
ハ.地中に電線を埋設する。
ニ.露出場所で電線を保護し見栄えよく配線する。
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正解ニ

金属線ぴ(メタルモール)は露出場所で電線を保護し見栄えよく配線する金属製のカバー。壁面に沿って取り付ける。

問 15配電・機器・工具

定格電流15Aの配線用遮断器に定格の2倍(30A)の電流が継続して流れたとき、自動的に動作しなければならない時間[分]の限度は。

イ.1
ロ.2
ハ.4
ニ.8
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正解ロ

定格の2倍の電流の場合:30A以下は2分以内に動作しなければならない。定格15Aは「30A以下」区分なので2分以内。

問 16配電・機器・工具

次の特徴をもつ材料の名称は。円筒形の金属製で、複数の電線をまとめて差し込み、専用工具でかしめて接続する。

イ.ボルトコネクタ
ロ.差込形コネクタ
ハ.リングスリーブ
ニ.圧着端子
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正解ハ

リングスリーブは円筒形の金属製スリーブ。専用の圧着工具で電線を圧着接続する。小・中・大の3種類。

問 17配電・機器・工具

次の特徴をもつ器具の名称は。壁の中のボックスに収め、プレートで覆って取り付ける片切スイッチ。

イ.埋込連用タンブラスイッチ
ロ.フロートスイッチ
ハ.露出形スイッチ
ニ.リモコンスイッチ
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正解イ

埋込連用タンブラスイッチは壁面に埋め込んで使用する最も一般的なスイッチ。連用取付枠に取り付ける。

問 18配電・機器・工具

次の特徴をもつ工具の用途は。開口幅を何段階に調節できる大型のプライヤ。

イ.電線を切断する。
ロ.金属管を曲げる。
ハ.VVFケーブルの外装を剥ぐ。
ニ.金属管のロックナットを締めたり緩めたりする。
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正解ニ

ウォータポンププライヤは開口幅を調節でき、アウトレットボックスのロックナットやブッシングの締め付け・取り外しに使用する。

問 19施工方法・配線

直径2.0mmの電線1本と直径1.6mmの電線1本をリングスリーブで接続する場合、使用するリングスリーブの種類と圧着マーク(刻印)は。

イ.小スリーブ・小印
ロ.小スリーブ・○印
ハ.中スリーブ・中印
ニ.中スリーブ・小印
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正解イ

2.0mm×1本+1.6mm×1本は小スリーブを使用するが、断面積合計から圧着マークは「小」(JIS C 2806)。○マークは 1.6mm×2本など断面積が小さい場合のみ。

問 20施工方法・配線

低圧屋内配線工事で、絶縁電線の接続で満たすべき条件として、誤っているものは。

イ.電気抵抗を増加させないこと。
ロ.電線の引張強さを20%以上減少させないこと。
ハ.接続部分を絶縁処理すること。
ニ.接続部分は管内のどの場所でもよい。
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正解ニ

管内の電線接続は禁止。接続はボックス内で行う。イ・ロ・ハはいずれも正しい条件。よってニが誤り。

問 21施工方法・配線

合成樹脂管工事において、PF管とCD管の違いに関する記述で、正しいものは。

イ.PF管もCD管も自己消火性がない。
ロ.CD管は自己消火性があるがPF管にはない。
ハ.PF管は自己消火性があるがCD管にはない。
ニ.PF管もCD管も自己消火性がある。
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正解ハ

PF管(グレー)は自己消火性があり屋内外で使用可能。CD管(オレンジ)は自己消火性がなくコンクリート埋設専用。

問 22施工方法・配線

接地工事の種類と接地抵抗値の組合せで、正しいものは。ただし、漏電遮断器は設置されていない。

イ.C種:100Ω以下
ロ.D種:500Ω以下
ハ.A種:10Ω以下
ニ.B種:50Ω以下
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正解ハ

A種接地工事の接地抵抗は10Ω以下。B種は変圧器容量で算出。C種は10Ω以下。D種は100Ω以下(漏電遮断器ありで500Ω以下に緩和)。

問 23施工方法・配線

金属管工事で使用されるねじなし電線管の特徴は。

イ.屋外では使用できない。
ロ.管の接続にねじ切りが不要でカップリングで接続する。
ハ.合成樹脂製である。
ニ.管に接地工事は不要である。
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正解ロ

ねじなし電線管(E管のねじなし型)はねじ切りが不要で、ねじなしカップリングやねじなしコネクタで接続する。金属製で接地工事が必要。屋外でも使用可能。

問 24配電・機器・工具

竣工検査で測定すべき項目に含まれないものは。

イ.電力量
ロ.絶縁抵抗
ハ.導通
ニ.接地抵抗
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正解イ

竣工検査では絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、導通試験、目視検査などを行う。電力量の測定は竣工検査に含まれない。

問 25配電・機器・工具

使用電圧200V(対地電圧200V)の低圧電路の絶縁抵抗値の最小値[MΩ]は。

イ.0.1
ロ.0.2
ハ.0.4
ニ.1.0
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正解ロ

対地電圧200Vは「150V超300V以下」の区分。絶縁抵抗値は0.2MΩ以上が必要。

問 26法規・検査

第二種電気工事士が従事できる工事の範囲は。

イ.一般用電気工作物の電気工事
ロ.すべての電気工事
ハ.自家用電気工作物の低圧部分の電気工事
ニ.事業用電気工作物の電気工事
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正解イ

第二種電気工事士は一般用電気工作物に限り電気工事に従事できる。自家用は第一種または認定電気工事従事者が必要。

問 27法規・検査

電気工事士免状の交付を受けた者が、免状の記載事項に変更を生じたとき、書換えが必要な場合は。

イ.住所を変更したとき
ロ.書換えは不要である
ハ.勤務先を変更したとき
ニ.氏名を変更したとき
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正解ニ

電気工事士免状の記載事項(氏名)に変更が生じたときは書換えが必要。住所や勤務先は免状の記載事項ではないので不要。

問 28法規・検査

低圧受電で出力15kWの風力発電設備を有する住宅は、一般用電気工作物に該当するか。

イ.該当しない(10kW以上なので)
ロ.該当する(20kW未満なので)
ハ.該当しない(高圧受電なので)
ニ.該当する(50kW未満なので)
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正解ロ

風力発電設備は出力20kW未満で低圧受電なら一般用電気工作物に該当する。15kWは20kW未満なので該当する。太陽電池は50kW未満、燃料電池は10kW未満が条件。

問 29法規・検査

電気工事士が電気工事に使用する電気用品は、どのような表示があるものを使用しなければならないか。

イ.CEマークが表示されたもの
ロ.JISマークが表示されたもの
ハ.特に表示の規定はない
ニ.PSEマークが表示されたもの
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正解ニ

電気工事士は電気用品安全法に基づくPSEマーク(◇又は○)が表示された電気用品を使用しなければならない。

問 30法規・検査

D種接地工事の接地抵抗値として、0.5秒以内に電路を自動遮断する漏電遮断器が設置されている場合の上限[Ω]は。

イ.10
ロ.100
ハ.300
ニ.500
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正解ニ

D種接地工事は原則100Ω以下だが、0.5秒以内に電路を自動遮断する漏電遮断器がある場合は500Ω以下に緩和される。

問 31配線図

配線図の図記号で、接地端子を示す記号は。

イ.二重丸
ロ.横棒3本が短くなっていく記号
ハ.三角形
ニ.丸の中に×
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正解ロ

接地端子の図記号は横棒が3本短くなっていく記号(アース記号)。JISで統一された記号。

問 32配線図

配線図の略号「CH」で示す照明器具は。

イ.シャンデリア
ロ.ダウンライト
ハ.水銀灯
ニ.シーリングライト
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正解イ

CHはシャンデリア(Chandelier)の略号。DLはダウンライト、CLはシーリングライト、Hは水銀灯。

問 33配線図

単相100Vの照明回路で、スイッチと照明器具の間に非接地側電線と接地側電線を配線する場合、必要な最少電線本数は。

イ.1
ロ.2
ハ.3
ニ.4
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正解ロ

スイッチから照明器具までは、スイッチで切れた非接地側と接地側の2本で配線する。VVF 1.6-2Cが一般的。

問 34配線図

配線図の図記号で「S」のみで表示されるスイッチの種類は。

イ.確認表示灯付スイッチ
ロ.単極スイッチ(片切スイッチ)
ハ.4路スイッチ
ニ.3路スイッチ
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正解ロ

Sのみは単極スイッチ(片切スイッチ)。S3は3路、S4は4路、SHは確認表示灯付、SLは位置表示灯付。

問 35配線図

VVFケーブル「VVF 2.0-2C」の意味は。

イ.外径2.0mm、2心のVVFケーブル
ロ.断面積2.0mm²、2心のVVFケーブル
ハ.直径2.0mm、2条のVVFケーブル
ニ.直径2.0mm、2心のVVFケーブル
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正解ニ

VVF 2.0-2Cは直径2.0mmの心線が2本入ったVVFケーブル。Cはcore(心線)。20A分岐回路などで使用される(30A分岐回路は2.6mm相当以上が必要)。

問 36配線図

ボックス内に1.6mm×2本の接続が1箇所と、1.6mm×2本+2.0mm×1本の接続が2箇所ある場合、使用するリングスリーブの組合せは。

イ.○1個、中2個
ロ.○2個、小1個
ハ.○1個、小2個
ニ.小3個
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正解ハ

1.6mm×2本→○が1箇所。1.6mm×2本+2.0mm×1本→小が2箇所。合計:○1個+小2個。

問 37配線図

ボックス内に3本接続が3箇所ある場合、差込形コネクタの種類と最少個数は。

イ.9本用1個
ロ.4本用2個、2本用1個
ハ.3本用3個
ニ.3本用2個、4本用1個
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正解ハ

3本接続が3箇所なので3本用コネクタを3個使用。接続箇所ごとに1個が必要。

問 38配線図

配線図の図記号で「E」が付いたコンセントが示す種類は。

イ.防雨形コンセント
ロ.接地端子付コンセント
ハ.接地極付コンセント
ニ.抜け止め形コンセント
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正解ハ

Eは接地極付(Earth)コンセント。ETは接地端子付、WPは防雨形、LKは抜け止め形。

問 39配線図

配線図で、天井に直付けするペンダントを表す図記号は。

イ.丸に×
ロ.二重丸
ハ.細長い楕円
ニ.丸から下に線が伸びている
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正解ニ

ペンダントは丸から下に線(コード)が伸びている図記号。天井から吊り下げる照明。丸に×はダウンライト。

問 40配線図

単相3線式の配線で、200V回路に使用するVVFケーブルの最少心線数は。

イ.2
ロ.3
ハ.4
ニ.5
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正解ロ

200V回路はL1-L2の2本+接地線1本で計3本が必要。接地極付コンセントに接続するため接地線が必要。VVF 2.0-3Cを使用。

問 41配線図

住宅の配線で、点検口のある天井裏に設けるジョイントボックスの図記号は。

イ.白丸(○)
ロ.四角(□)
ハ.黒丸(●)
ニ.二重丸(◎)
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正解ハ

黒丸(●)はジョイントボックス(アウトレットボックス含む)を示す。電線の接続箇所を表す。

問 42配線図

配線図で「VVR」と表記されるケーブルの特徴は。

イ.断面が平形である。
ロ.単心ケーブルである。
ハ.架橋ポリエチレン絶縁である。
ニ.断面が丸形で介在物がある。
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正解ニ

VVRはビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形。断面が丸形で心線の間に介在物がある。VVFは平形。CVは架橋ポリエチレン絶縁。

問 43配線図

配線図で「PF16」と表記されている場合、何を示すか。

イ.外径16mmのPF管
ロ.内径16mmのPF管
ハ.外径16mmの金属管
ニ.内径16mmのVE管
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正解ロ

PF16はPF管(合成樹脂製可とう電線管)で呼び16(内径に近い数値)。PF管はグレーで自己消火性あり。

問 44配線図

ボックス内に2.0mm×2本の接続が1箇所、1.6mm×2本の接続が2箇所ある場合、圧着マーク(刻印)の組合せは。

イ.中3個
ロ.小1個、○2個
ハ.中1個、○2個
ニ.○3個
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正解ロ

2.0mm×2本→小スリーブ・小刻印 (JIS C 2806、「中」ではない)。1.6mm×2本→○刻印 ×2箇所。合計:小1個+○2個。

問 45配線図

ボックス内に2本接続が1箇所と5本接続が1箇所ある場合、差込形コネクタの最少個数は。

イ.7本用1個
ロ.4本用2個
ハ.2本用1個、5本用1個
ニ.3本用2個
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正解ハ

2本接続→2本用1個。5本接続→5本用1個。合計:2本用1個+5本用1個。

問 46配線図

次の特徴をもつ器具の名称は。4端子を持つスイッチ。

イ.位置表示灯付スイッチ
ロ.4路スイッチ
ハ.3路スイッチ
ニ.単極スイッチ
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正解ロ

4路スイッチは4端子を持つスイッチ。3箇所以上から照明を制御する場合に3路スイッチ2個の間に入れて使用する。

問 47配線図

次の特徴をもつ材料の名称は。引込線の取付部に使い、電線の引出口が下を向いている雨水侵入防止の金具。

イ.エントランスキャップ
ロ.ノーマルベンド
ハ.カップリング
ニ.ターミナルキャップ
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正解イ

エントランスキャップは金属管の先端に取り付け、雨水の侵入を防ぐ。建物引込口の上向き管端に使用。ターミナルキャップは下向き用。

問 48配線図

次の特徴をもつ器具の名称は。プラグを回して固定するタイプのコンセント。

イ.防雨形コンセント
ロ.抜け止め形コンセント
ハ.接地極付コンセント
ニ.引掛形コンセント
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正解ロ

抜け止め形コンセントはプラグを差し込んでから回すことで固定し、不用意に抜けることを防ぐ。冷蔵庫等に使用。LKの記号。

問 49配線図

次の特徴をもつ器具の名称は。スイッチやコンセントを 1〜3 個並べて固定し、ボックスにねじ止めする金属製の部品。

イ.スイッチボックス
ロ.ハンガ
ハ.連用取付枠
ニ.プレート
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正解ハ

連用取付枠はスイッチやコンセントをスイッチボックスに取り付けるための金属製の枠。3連まで取付可能。

問 50配線図

次の特徴をもつ工具の名称は。架空配線で電線を引っ張って張力をかける工具。

イ.張線器(シメラー)
ロ.ケーブルグリップ
ハ.パイプレンチ
ニ.ケーブルジャッキ
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正解イ

張線器(シメラー)は架空配線やメッセンジャーワイヤを張る際に電線に張力をかける工具。ラチェット機構で引っ張る。

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